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Mac OS X Tips... というか Linux/Windows ユーザからみた備忘録[[Category:How-To]]

== 起動時のキーコンビネーション ==

{| border="1" cellspacing="0" cellpadding="5"
! bgcolor="#FFAFAF" | 起動時に押すキー
! bgcolor="#AFFFAF" | 説明
|-
|| shift (⇧) || セーフモードで起動します。
|-
|| option (⌥) || 起動時に Startup Manager を使って、ほかの起動ディスクの中から選択できます (ほかに起動ディスクがある場合)。Mac でファームウェアパスワードを使っている場合は、先にパスワードの入力画面が表示されます。
|-
|| C || Mac の有効なオペレーティングシステムを収録した CD、DVD、または USB メモリから起動します。または、上記の通りに Startup Manager を使います。
|-
|| D || Mac のモデルに応じて、内蔵の Apple Hardware Test または Apple Diagnostics ユーティリティから起動します。または、「option + D」キーを使って、インターネット経由でこれらのユーティリティから起動します。
|-
|| N || 互換性のある NetBoot サーバ (利用できる場合) から起動します。NetBoot サーバ上のデフォルトの起動イメージを使うには、代わりに「option + N」キーを押し続けます。
|-
|| command + R || 内蔵の macOS 復元システムから起動します。または、「option + command + R」キーまたは「shift + option + command + R」キーを使って、インターネット経由で macOS 復元から起動します。macOS 復元でインストールされる macOS のバージョンは、起動時に押したキーの組み合わせによって異なります。
|-
|| option + command (⌘) + P + R || NVRAM (または PRAM) をリセットします。 Mac でファームウェアパスワードを使っている場合は、このキーコンビネーションを使うと、代わりに Mac が macOS 復元から起動します。macOS 復元でファームウェアパスワードを無効にしてから再起動し、NVRAM をリセットしてください。
|-
|| command + S || シングルユーザモードで起動します。
|-
|| T || ターゲットディスクモードで起動します。
|-
|| X || 通常であれば Mac が macOS 以外の起動ディスク (Windows パーティションなど) から起動する状況下で、macOS 起動ディスクから起動します。または、上記の通りに Startup Manager を使います。
|-
|| command + V || verbose モードで起動します。
|-
|| 取り出し (⏏)、F12、マウスボタン、またはトラックパッドボタン || リムーバブルメディア (光学式ディスクなど) を取り出します。
|}

== Key Bindings ==
* 日本語入力切替 = Command + SPACE ('''on''' = Ctrl + Shift + J, '''off''' = Ctrl + Shift + ;)
* DELETE (backspaceではなく) = fn + DELETE
* Page UP/Down = fn + ↑ / fn + ↓

=== 日本語入力中に文字種を指定 ===
* コントロール+J→ひらがな
* コントロール+K→カタカナ
* コントロール+ L →全角英数字
* コントロール+;→半角カタカナ (英語キーボードでは打てないなぁ)
* コントロール+:→半角英数字

=== Emacs でマーク (Ctrl-SPACE) が効かない ===
[[/Emacs#set-mark-command|Emacs#set-mark-command]]参照

== Samba Network Diskのマウント ==
* FinderをCtrl-Clickして,サーバーへ接続 -> smb://user@host/path 形式で接続先を入力

== Network Configuration Commands ==
* DHCPの更新
<pre>
$ sudo ipconfig set if DHCP
</pre>
ただし,if は en0 などのinterface名

* DNSの変更
<pre>
$ sudo networksetup -setdnsservers service dns-address
</pre>
ただし,service は 'Wi-Fi' or 'Thunderbolt Ethernet

== DNS cache を flush ==
<pre>
$ sudo dscacheutil -flushcache
</pre>

== 自動的に起動するプログラム==
Windows では「スタートアップ」フォルダにショートカット(リンク)を作ると,起動時にプログラムを動かすことができる.
Mac では,ログイン項目 (login item) と呼ぶらしい.以下のように設定する<ref>元ネタ=http://inforati.jp/apple/mac-tips-techniques/system-hints/identify-login-items-of-macos-account.html</ref>.

# システム設定 -> ユーザとグループ
# 対象のユーザを選んで,ログイン項目を選択
# 「+」ボタンを押して,アプリケーションを追加する

== 普通のNASで TimeMachine ==

[http://keroctronics.web.fc2.com/timemachine.html TimeMachineのバックアップ先をNASに設定] に従って設定.

# Disk Utility (Launcherから探して起動) を使って,ローカルディスクに<tt>マシン名_MACアドレス</tt> という名前のスパースバンドルディスクイメージを作成する.
# スパースディスクバンドル内にPartitionを1つ作り,TimeMachineと名付ける.
# MacでマウントできるNAS上に,スパースバンドルディスクイメージを移動する(アンマウントして,コピーして,削除する).
# NASにコピーした <tt>TimeMachine</tt> パーティションをマウントする(以下,マウントポイント = /Volumes/TimeMachine と仮定する).
# 以下の呪文を唱える.
<pre>
$ sudo defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1
$ sudo tmutil setdestination /Volumes/TimeMachine
</pre>

以上で,TimeMachineを開くと,NASがバックアップ先になっているんじゃないかな.

== スクリーンショット ==

; Command + Shift + 3
: デスクトップ全体
; Command + Shift + 4
: 範囲指定
; Command + Shift + 4 + Space
: マウスカーソルがカメラになるので,ウィンドウを選んで撮影

== デュアルスクリーン ==

; Command + F1
: ミラーの on/off

== Homebrew ==
http://brew.sh/index_ja.html に従ってインストール.

<pre>
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
</pre>

途中で Xcode のツールがいるとか言われたらインストールしておく.

=== bash-completion ===
<pre>
$ brew install bash-completion
</pre>

=== Sierraインストール後のアップデート ===

El CapitanからSierraにアップデートした後,Homebrew が動かなくなる.http://romth.hatenablog.com/entry/2016/01/11/132103 を参考に更新.
<pre>
$ sudo chown -R $(whoami):admin /usr/local
$ brew update
$ sudo chown root:wheel /usr/local
</pre>

=== rsync で日本語ファイル名を使う ===

http://qiita.com/yl0g0ly/items/60190cd99790c5e0545d を参考にして設定する.

<pre>
$ brew tap homebrew/dupes
$ brew install homebrew/dupes/rsync homebrew/dupes/libiconv
</pre>

== Emacs ==

[[/Emacs|Emacs]] 参照

== XQuartz ==

[https://ja.wikipedia.org/wiki/X11.app Mac OS X で動く X Window System].http://xquartz.macosforge.org/ からダウンロードしてインストール.

== VNCサービスが死んだ時にコマンドラインから再起動 ==

<pre>
$ sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/Contents/Resources/kickstart -activate -configure \
-access -on -clientopts -setvnclegacy -vnclegacy yes -clientopts -restart -agent -privs -all
</pre>

== Python ==

[[/Python|Python]] 参照

== 脚注 ==
<references/>

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