「Texcrop」の版間の差分

提供: fukudat.net
ナビゲーションに移動検索に移動
37行目: 37行目:
  
 
何がいいのか迷ったが、[[google:gunicorn|gunicorn]], [[google:python+flask|flask]] で RESTful API風に仕立てる。
 
何がいいのか迷ったが、[[google:gunicorn|gunicorn]], [[google:python+flask|flask]] で RESTful API風に仕立てる。
 +
 
何をベースにコンテナにするか迷ったが、結局、[[google:ubuntu|ubuntu]]のプレインなdocker imageに、[[google:texlive+2020|texlive2020]]、[[google:python|python]]などをインストール。
 
何をベースにコンテナにするか迷ったが、結局、[[google:ubuntu|ubuntu]]のプレインなdocker imageに、[[google:texlive+2020|texlive2020]]、[[google:python|python]]などをインストール。
 
texlive が大きいのでコンテナが大きくなってしまった。使うパッケージを絞れば小さくできるのだが。
 
texlive が大きいのでコンテナが大きくなってしまった。使うパッケージを絞れば小さくできるのだが。

2020年5月24日 (日) 23:08時点における版

↑Click↑

TeXCropは「PowerPointでも,標準の数式エディタではなくTeXを用いて数式を書きたい」という変り者(!?)のためのWebアプリ.

アップデート版を https://fukudat.net/texcrop に公開。コロナ自粛で暇だったので、少しだけ新しめの技術で再構築してみました。 (旧バージョンは https://www.fukudat.com だが、しばらくしたら消す予定。)

What's New

免責

当然のことながら無保証です.

もし問題を発見したらUser:Fukudatにご連絡ください.

TO DO

  • 日本語フォントのバリエーションを増やす。(無料フォントだとMigMix, 昔はヒラギノ、小塚が使えていたのだが。)

どうやって動いているか(備忘録)

内部構造は、

フロントエンド (Web サーバー) →[リバースプロキシ]→ バックエンド (API サーバー) →[exec]→TeXLive2020コマンド類

となっていて、docker-compose で制御されたdockerコンテナ上で動いている。

Webサーバー

angular でWeb UIを記述。後ろのAPIサーバをhttp越しに呼び出す。 Web server にはnginxを選択。nginx公式docker imageをベースに、nodeangular/cli をインストール。

APIサーバー

何がいいのか迷ったが、gunicorn, flask で RESTful API風に仕立てる。

何をベースにコンテナにするか迷ったが、結局、ubuntuのプレインなdocker imageに、texlive2020pythonなどをインストール。 texlive が大きいのでコンテナが大きくなってしまった。使うパッケージを絞れば小さくできるのだが。