「Projects/Sensors」の版間の差分
提供: fukudat.net
< Projects
ナビゲーションに移動検索に移動
(ページの作成:「主にCactiと連動することを目的に、センサー類から出る時系列データを収集したり、直近の一定期間の平均をとる API を用...」) |
(相違点なし)
|
2020年6月4日 (木) 00:58時点における版
主にCactiと連動することを目的に、センサー類から出る時系列データを収集したり、直近の一定期間の平均をとる API を用意した。
GM-10, USBRH, IIJmio はこれでデータを集めて、Cacti とつながっている。
API
どれもアクセスにはDigest認証が必要。
デバイスリスト
HTTP GET /api/sensors/[センサーカテゴリ名]
センサーカテゴリにあるデバイスIDのリストを返す。
センサーカテゴリには以下のものがありそう。
最新の値を登録する
HTTP POST /api/sensors/[センサーカテゴリ名]/[デバイスID]/[タイムスタンプ]
指定したセンサーカテゴリに所属するデバイスIDのタイムスタンプ時点の値を追加・更新する。
最新の値を読む
HTTP GET /api/sensors/[センサーカテゴリ名]/[デバイスID]/last
指定したセンサーカテゴリに所属するデバイスIDのタイムスタンプ時点の一番新しい値を読む。
Cacti のための Script/Command
例えば、cacti-temperature コマンドは、cacti の poller が呼び出すコマンドで、現在の値を以下のような形式で返す。
$ cacti-temperature [デバイスID] t: 温度 h:湿度
これを Cacti が parse して Round Robin Database (RRD) に格納することで、cacti は時系列グラフを描画する。